相続税・事業承継

なぜ、事業承継が大切なのか?
近年、中小企業者の高齢化が進む一方、後継者不在によって廃業するケースも増えています。また、スムースな事業承継ができないと、業績悪化など経営にも悪影響を及ぼします。いまや事業承継は、中小企業にとって重要な問題になっています。

事業承継のステップ

Ⅰ 目的の明確化
・どの財産を誰に相続させたいのか
・節税対策のリスクやコストをどう考えるか
Ⅱ 所有資産の棚卸
・現在の資産の相続税評価額・時価の確認
・万一のときの相続税の納税資金
Ⅲ 早めの対策の検討と実行
・税理士と相談のうえ、遺言書の作成、生前贈与、生命保険等の対策を検討・実行する。

相続発生直前(1年程度)でもできる対策は?

相続発生直前(1年程度)でも財産所有者の意思決定があれば、相続対策となるものもあります。しかし、以下は、あくまでも緊急のものであって、長期的な展望に欠ける、財産の有効活用に適していないなどのデメリットもあります。
①生命保険の活用
②土地評価額の引き下げ
③取引相場のない株式等の評価額の引き下げ
以上の方法ついては専門家とよく相談し、総合的に対策を検討したうえで実行に移すことをお勧めします。